パワーストーンについての質問
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- パワーストーンってなんですか?answer
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目には見えない特殊な波動を秘めている鉱物や有機物の事です。
パワーストーンには古来から人類の階級や地位の象徴として身に着けられていたり、治療薬として用いられている歴史があります。
古代エジプトではアズライト・ヘマタイトなどが治療薬に使われていたり、石薬(せきやく)というパワーストーンの粉末を薬代わりに使用する文化が存在します。
旧約聖書にもラピスラズリの石が登場するなど、現在の信仰や医学・人類の発展にも広く関わっているものです。
実際に肉体的不調を改善したり・気持ちを明るくポジティブにさせるヒーリング効果がある物や、物事や人生を成功へと導いていく不思議な効果を宿す物もあると言われています。
その歴史は深く古く・世界的にも多くの記述や言い伝えとして残されております。パワーストーンという呼び名が定着したのは近年の事ですが“パワーストーンに親しむ”という概念は世界各地・私達が歴史の勉強で習うような遥か古来より存在し、愛されていたものとなっております。 - パワーストーン同士で相性の良い物、悪い物はありますか?answer
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はい、あります。
一部の例をご紹介致します。
~相性の良い石~
1本のブレスレットにする上で相性が良いのが…
●本翡翠(ほんひすい)&黒翡翠(くろひすい)
邪気を除けながら仕事を引き寄せる組み合わせです。
ある一定の組み合わせを用いると相乗効果で石のエネルギーが増す組み合わせで、一種類の石のブレスレットではなく二種類の石を1つのブレスレットに用いる特殊な合わせ方です。
本翡翠&黒翡翠のブレスレットには、緑色の本翡翠の割合が多いタイプと黒色の黒翡翠の割合が多いタイプの2種類があります。この2タイプを共に付けると殊更効果力が増します。
単色のブレスレットでの重ね付けで相性が良いのが…
●沈香(じんこう)と黒水晶
邪気や悪意を跳ね返す黒水晶とそれを浄化てくれる沈香との組み合わせです。
(※ただしご本人様の置かれている環境や状況によって、その時持つべき石・相性の良い石が異なる事がありますので最善の組み合わせも変動していきます。上記の例は参考の一つまでとして、お考え下さい。)
また、水晶はほとんどの石との相性が良く組み合わせ石としても最適です。
~相性の悪い石~
相性が悪いというよりも、単品でお持ち頂く方が良い個性の強い石があります(※1)
他にはエネルギーが強い物と極端に弱い物を一緒に持つと、パワーバランスが取りずらく持ち主に働きかけにくくなる事も考えられますので、複数の石を同時に持たれる際にはお気を付け下さい。
浄化に際しては、長期間使ってとても疲れているさざれの上に新品の水晶のブレスレットを乗せると、ブレスレットがさざれを浄化してしまうなど逆に使われる事も考えられますので、新しいブレスレットを購入したらさざれも新しく変えるなどの工夫をしてみて下さい。
※1))セレスタイト、エンジェライト、セラフィナイト、モルダバイト、ペリドット等の個性が強い石は単品で持たれるのをお勧め致します。またこの解釈は上記の石の品質や一緒に持つ石の種類・品質にもよりますので、絶対的なものではありません。一緒に身に付けてみて、違和感を感じるようであれば単品でお持ち下さい。
ただし、“エンジェライト”と“セレナイト”は相性が良いので一緒にしてあげると良いでしょう。 - 加工石や人工石って何ですか?answer
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いいえ、ご安心下さい。
石の種類によっては鉱物的に脆い為、扱いにくい物も多く存在いたします。
加工や処理というのはパワーストーンとしての効果や魅力を上げる為に施される事も多く、それによって独特の風合いを見せる物も存在致します。下記に代表的な加工方法や石の呼ばれ方を記載致しましたので参考までにご一読下さい。
●天然石(てんねんせき)
人の手を介さずに自然界で生成された石を総称した呼び名です。
ただし一般的にはその概念が多少異なり、発掘した後に装飾品として身に着けられる状態にした物や天然石の見た目をカバーする幾種類かの処理を施した後の石も天然石として扱われています。
●加工石(かこうせき)
元は天然石である鉱物に加工を施した石を総称して加工石と呼びます。
高温に加熱し、イオン化した純金や純銀を焼き付けているアクアオーラなどのオーラ系クリスタルも加工石の一種です。
●合成石(ごうせいせき)
天然石と同じ化学構成や結晶を持った人工の鉱物の事。外見は勿論性質も非常に酷似している事から、パワーストーンとして認知されている。
一般的には“人工石(じんこうせき)”として呼ばれる事もあります。
16世紀に偶然作られてから、パワーストーンとして認知されているブルーゴールドストーンやゴールドストーンは砂金を練りこんで作る人工石です。
●処理石(しょりせき)
天然で行われなかった処理を人の手を介して行い、完成された石の事。例としては本来火山口付近で長時間を掛けて生成される“グリーンアメジスト”を、アメジストに熱処理を施す事により短時間でグリーンアメジストとして完成させるといった手法です。自然の働きを人の手で代行する・補うといった解釈が一般的です。
●模造品(もぞうひん)
一般的には“イミテーション”とも呼ばれています。模造品を本物と偽って販売する詐欺的手法から、パワーストーンにおいての偽物という概念が生まれました。
~代表的な加工方法~
●加熱処理(熱加工・熱処理)
基本的には石の色調変化に用いられる事が多いです。瑪瑙(アゲート)や縞瑪瑙(カルセドニー)のように熱を加え染料を焼き付ける手法や、熱を加えて色を変化させるだけの物もあります。また、基本的には色落ちなどありません。
火山口付近での熱源の変化や地表深くでの温度変化による鉱物の変化を人の手で代行する・補うといった解釈が一般的であり、主流な加工の為鑑別上でも認められる事が多い加工方法となります。
同じ名称の鉱物であっても、天然で生成された物が高価になる事が多いです。また、石のエネルギーをマイナスにする物ではありませんのでご安心下さい。
●油浸加工・含浸加工(ゆしんかこう・がんしんかこう)
鉱物に無色の樹脂(オイルなどの油分)を浸透させる事で、ヒビや傷を埋める事が出来る処理方法。
一般的にはエメラルドや翡翠の加工方法の一種として有名な為、非常に用いられる事が多いようです。
●クラック処理(加工)
イクロ波を当てたり急激な熱変化を与える事で、人為的に水晶等の内部にひび割れ(=クラック)を生じさせる加工方法。見た目が美しく、虹のような質感から近年人気が高まっている。
別名、爆裂水晶(ばくれつすいしょう)とも呼ばれております。
●蒸着処理(じょうちゃくしょり)
金属や酸化物などを高温に熱しイオン化させた物を、水晶や瑪瑙(アゲート)等の表面に焼き付ける事で虹のような光沢を持った鉱物を生み出す加工方法の事です。
熱する温度や金属の種類(純金や純銀)によってその輝きが変化する事から、近年多彩な色合いの石が出回っております。エネルギー的にプラスに働くことも多くあります。
別名、オーラ加工と呼ばれる事があります。
(※上記のような処理方法・加工石の中には石のエネルギーをプラスに転換する物や、石の性質自体に影響の無い物も多く存在致します。それにより様々な方に親しんで頂きやすい鉱物もございます。
加工や人工が必ずしも悪い事なのではなく、模造品を本物と偽って売買をする詐欺的行為や、低品質の物や人工石を“天然で高品質”とうたう事が誤り・悪質とされています。) - どうして一種類のストーンで作ってあるブレスレットが多いのですか?answer
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最も石の波動を感じて頂きやすい為です。
単色のブレスレットは一見珍しいというお声も聞きますが、当店が最も推奨したいのは石の波動を感じて頂きやすい・効果を実感しやすいとされるこの1本です。
なぜなら、同じ石のビーズが繋がる事によって、パワーストーンが持つ本来のエネルギーを一番強く使用できる形状となっているからです。
勿論ご要望やお好み・予算に応じて、水晶を追加したりオリジナルでブレスレットをお作りする事も可能となっております。 - 糸が切れたり伸びたりするのはどうしてですか?answer
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強いマイナスエネルギーや邪気・負の空気に多く触れたり、石がエネルギーを大きく使った際に糸が伸びる事が多いように思えます。
持ち主や石の種類によっても糸が切れる頻度や伸びる割合も変わってきます。比較的オニキスや黒水晶、天眼石などの邪気除けの石は糸が伸びやすい傾向があるようです。(当社調べ)
また故意的にブレスレットを引っ張って遊んだり、何かに引っ掛けてしまった等に関しては物理的な負荷や損傷が起こりやすい可能性があるかと思います。 - 他店で購入したパワーストーンでも糸を替えてもらう事は出来ますか?answer
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申し訳ございません。当店で購入頂いたパワーストーンのみを対象とさせて頂きます。
また、移転前の店舗でご購入頂いた石であっても修理や浄化などといったメンテナンスを引き続き受け付けております。馬木店でご購入頂いた石も同様です。
- 同じ石でも金額差があるのはどうしてですか?answer
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品質の違いによるものです。
例えば水晶であれば“ヒビ=クラック”や“くもり”・“汚れや不純物”がある物が一般的に出回っております。我々人間が一人一人異なるように、同じ種類の石であっても生成された時の地層が全て均等な状態に保たれる事がない為です。それによりエネルギー傾向や石の個体差が生じます。
その為“ヒビ=クラック”や“くもり”・“汚れや不純物”が内包されておらず、透き通るほどの透明度の高さがある物が品質が良いとされます。高品質な物ほど希少性が増すので、頻出しやすい物との金額差が出来ている…という具合になっております。
ちなみに、高品質な物ほど波動が強い物が多い傾向がある為効果が出やすいとも言われています。
また石の種類や性質によっては、透明度の高さよりも“色や模様が濃く出ている物”(※1)や“鉱物の純度が高い”(※2)ほど高品質でエネルギー値が大きい石もございます。
予算金額や求める波動の大きさとのバランスを考えた上でご購入下さい。
※1))マラカイト、天眼石、ブルーレースカルセドニーなどがあります。
※2))ラピスラズリ、インカローズなどがあります。 - 石の名前に「AAA」が付いてますがこれは何ですか?answer
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品質表記、グレード表記と一般的に呼ばれているものです。
実際にはこの品質基準は店舗や業者ごとの判断で行っておりますので、世界共通の基準ではありません。その為店舗同士の比較をする事が出来ず、B店で“A”ランクの石がC店では“AAA”で扱われているといった事もございます。
当店での品質基準はスタンダード(ST)~AAAAAまでとなっております。(他店様では10Aや15A等と表記している所もありますが、当店では5Aまでとさせて頂いております。)
一例として、当店で厳選しました水晶に関しましては透明度の高い“AAA”と最高級の“AAAAA”の二種類のランクの物しか取り扱っていないなど、比較的高品質の石を標準とさせて頂いている商品も多くあります。その旨予めご了承下さい。 - 使わなくなった石は人にあげても良いですか?answer
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申し訳ございませんが、あまりオススメ致しません。
何故なら石を身に付けられている時点で、パワーストーンと持ち主との間でエネルギーの交換がなされている為です。ご自身で選ばれた石は、持ち主様の石としての役割がありますので是非最後まで身に付けてあげてください。
また人間の性格が一人一人異なるように、一人一人相性の良い石・その時求めている波動も異なります。自分自身が身に付けていた石が、必ずしも身内や友人・恋人様とも相性が良い訳ではありません。
贈り物をお考えでしたら、是非その方を思って新しい石を購入されるのをお勧め致します。 - パワーストーンはいつまで使えるでしょうか?answer
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石としての形はありますが、波動が弱まりエネルギー値が低くなる時や自分自身にとってマイナスに働いていると魅力を感じなくなったり、むしろ“付けるのが嫌”そのように感じる方が多いようです。
意外と多いのがこの質問です。
下記のような症状が起こった際には適切な浄化(※1)を行って頂いた後、再度身に付けてみて下さい。それでもまだ不快に感じるようでしたら、いつでもご相談下さい。
糸が切れた際にはハンカチなどに集めたパワーストーンを包み、エムズ大街道店へとお持ち下さい。
~チェック項目~
1:石に購入時ほどの魅力を感じない
2:糸が切れた
3:石がくすんでツヤが無い(浄化をしても戻らない)
4:身に付けていると腕が痛い・かゆい
5:頭痛がする(石を外すと治まる)
6:石を持つ(身に付ける)と悪寒が走る
7:石が割れた・欠けた
8:購入して一年以上経つ
9:身に付けたくない(付けるのが嫌)
※1 石によって適切な浄化方法が異なります。浄化方法についてはコチラをご参考にされるか、スタッフにお尋ね下さい。
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